江戸川・行徳橋辺りのスケッチ

  • 2020.04.08 Wednesday
  • 22:02

コロナウィルスの影響でモナリザは現在、通常活動を自粛しております。

そこで会員の皆さんを元気づけるために会員限定の通信講座を開始しました。

自宅で制作している作品を写真に撮って、疑問点や悩んでいる事を文章で添

えてメールで送って下さい。講師の浅野がメールでアドバイス、講評します。

 

さて、悩める会員さんからの相談メールが届きました。

このブログで通信講座のやり取りを紹介していきたいと思います。

 

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江戸川行徳橋の辺り

 

江戸川行徳橋辺りのスケッチ。ここまでしかわからないです。

 

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講師のひと言アドバイス

 

江戸川行徳橋辺りのスケッチ。ここまでしかわからないです。

 

水辺の風景画で大切なポイントは水平線です。

開けた海や大きな湖など遠くに水平線が見える風景とは違い

今回のような葦の群生した川の風景などは一見、水平線が

見つけ難いですが川面は水平を保っていなければ安定しません。

 

今回のスケッチも遠景の水平線に対して画面右側の陸地の

地平が落ち込んでしまっていて地形が安定していません。

右側の陸地に、より遠くの地平を描くなどの工夫が必要です。

 

陸地と水面との区別が分かり難いです。

中景から近景にかけての陸地との境も描き方が曖昧で水面との

区別が分かり難いです。

川面に使った滲みの表現もあやふやで効果的では無いです。

色を使って陸地と水面を先ず分けて表現すれば画面がわかりやすく

なって次にどこを描けば良いのか判断がつくはずです。

 

青系の限られた色幅での表現となっていますが濃淡のつけ方が

バラバラでバルールが狂っています。

全体感をチェックしながら遠近感を大切に進めるべきです。

特に杭の表現は色の濃淡で遠近感を描きやすいので画面の中で

有効的に使えるはずです。

 

サラッと描いたスケッチでもポイントを押さえて的確に描かないと

完成度の低い絵になってしまいます。

真っ直ぐなものは真っ直ぐに、硬いものは硬く描きましょう。

 

頑張って!

 

(*バルール 画面上での色またはトーンの持つ位置関係)

 

 

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相談者からの返信

アドバイスを参考に構図を絞り込んで何枚か描いてみます。

 

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